松永康佑
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2025年12月15日 更新
内容
論文とは?
- 研究者間のコミュニケーションツールとして最も使用されることが多い
- この200年〜300年(?)の間メインのツールとして利用されてきており、「型(構成)」が確立している
- 学術雑誌に投稿して、他の研究者が審査する過程(査読、Peer Review)を経て、採択されたら出版される
- 修士論文・卒業論文の執筆は、このコミュニケーションの基礎(構成やテクニカル文章の書き方)を身につける、知るための良いトレーニング
なぜ論文を書くか?
- 他の研究者とコミュニケーションするため
- 他の人がその結果を再現して研究のつづきを行う。研究を深める、etc
- 現在の自分のため
- 文章にすると思考が深まる
- 言葉にできない → その研究を理解していない
- 文章を書こうとしても最初はまったく浮かばないと思います。その場合は勉強不足なので参考文献を読み込みましょう。
- 論文(今回は修論・卒論)を頑張って執筆すると、執筆後に研究の理解の深さが比較にならないほど伸びており、自分の研究内容をわかりやすく他人へ説明できるようになっていることに気づく
- 逆を言えば、それを実感できていなければその程度を卒論を書いたということ
- 将来の自分や同僚・後輩のため
- 1年くらい経つと、自分自身でさえ研究の詳細を忘れている。例えば、計算に用いたパラメータなどを確認できる。また、後輩が研究を引き継ぐ際にも参考になる。
修士論文・卒業論文とは?
目的
- 一つは高等教育の最終仕上げのため。一つは「情報工学特別研究I・II」や「卒業研究」単位の取得。修士研究・卒業研究を行ってきたことを証明するとともに、研究の過程で幅広く学んだということをアピールして、審査の上で単位取得
- 前述の普通の論文では結果が全てであるが、修士論文・卒業論文は結果よりもプロセスが重要。研究のプロセスに則って研究をしてきたか?論文の型に従って原稿が書けているか?を審査の上で単位が与えられる
形式